なので、水切りと収納を兼ねたウォールキャビネットを取付けようかと。
IKEAベストーのキャビネットと扉を使って作りました。
材料:
IKEAベストー キャビネット(600×640×200) 1個
IEKAベストー 扉(600×300) 1個
スライド蝶番(キャッチ無し) 2個
スガツネ ソフトダウンステー(SDS-C301N型) 1個
IKEAファクトゥムシリーズには、

こんなフラップタイプのウォールキャビネットがあるのですが、奥行きが45cmのため、洗面化粧台の脇の壁への取付が出来ません。
そこで、ベストーのキャビネット(奥行き20cm)を使ってウォールキャビネットを作ろうと考えました。
フラップ扉とするために、上の写真のキャビネットで使っている金物だけを購入したいと思ったけど、IKEAでは販売していないとのこと。
インターネットで色々探して、ようやくみつけたものの、ドイツ製のそれは恐ろしく高い

結果的にスガツネの【ソフトダウンステー SDS-C301N型】を使うことにしました。
当初はスライド蝶番の取付を避けたくて、使いたくなかったんだけど…
予算の都合もあるので、覚悟を決めてスライド蝶番を取付けることに。
ベストーの扉は本来横開きなので、短辺(300oの方)にスライド蝶番を取付ける穴が空いています。
その穴を無視して、長辺(600oの方)にスライド蝶番を取付けます。
付属品のスライド蝶番はキャッチ付のため、バタン!と閉まってソフトダウンステーを取付ける意味がなくなってしまいます。
そのため、スライド蝶番もキャッチ無しのものを別に用意しました。
スライド蝶番を取付けるために、

こんな工具(座ぐりドリル)を購入しました。
スライド蝶番をはめ込む穴をあける工具です。
いや〜色々な工具があるんだなぁ…と妙に感心してしまいました。

スライド蝶番を取付けた後、ソフトダウンステーを取付けて完成です。

ここまでの道のりは長かったけど、いざ始めてしまえば1時間弱で出来上がってしまいました。

構想半年、作業1時間。
慣れないことをやるには勇気がいるんですよね

出来上がったものの、まだ取付けていません。
取付後にまたご報告します。
吊り戸棚を取付けてみたに続く